観光案内 東北地方 青森
青森 観光スポット
【青森地区(青森市)】
●三内丸山遺跡(青森市)
約580棟の住居跡などが出土したわが国最大の縄文遺跡。現在、竪穴住居や大型堀立柱建物などが復元されているほか、出土品を展示室で見学できる。
●ねぶたの里(青森市)
館内には大型ねぶたを10数台陳列し、ねぶた囃子が響きシーズンを問わず「ねぶた」の雰囲気にふれられる。
【中・南津軽地区(弘前市、黒石市)】
●弘前公園(弘前市)
日本屈指の桜の名所として知られる。公園内にある弘前城は天守閣と3つの櫓と5つの城門が国の重要文化財に指定されている。
●津軽こけし館(黒石市)
津軽系こけしをはじめ、全国のこけし約30000点を一堂に集め展示している。
【西・北津軽地区(五所川原市、鯵ヶ沢町)】
●太宰治記念館「斜陽館」(五所川原市)
津軽が生んだ作家・太宰治の生家。直筆の原稿や衣類などの遺品を展示している。
●白神山地(鯵ヶ沢町、西目屋村、深浦町)
1993年に、日本ではじめて世界自然遺産に登録された、世界最大級の広大なブナ原生林。(青森県と秋田県にまたがっている。)
【東津軽地区(外ヶ浜町)】
●龍飛崎(外ヶ浜町)
太宰治が小説「津軽」の中で「この先に道はない。あとは転げ落ちるばかりだ」と表現した津軽半島北端の岬。灯台脇の展望台からは北海道の山々が間近に迫る。
●青函トンネル記念館(外ヶ浜町)
龍飛埼灯台の南側に建つトンネル博物館。深さ240mの海底を通る総延長53.85kmの青函トンネルの着工から難工事の様子、完成までのあゆみを映像、パネル、立体模型などで展示している。
【下北地区(むつ市、佐井村)】
●恐山(むつ市)
下北半島北部の円錐状火山と外輪山の総称。高野山、比叡山と並び日本三大霊場の一つに数えられる神秘の山。この世とあの世の境目とも言われ、荒涼とした賽の河原風景が広がる。
●仏ヶ浦(佐井村)
風雨と荒波によって様々な形に削られた断崖が2kmにわたって続く景勝地。高さ100mにもおよぶ岩が仏像または蓮華の形に見え、地名の由来となる。佐井港からの遊覧船でこの奇岩怪岩を見ることができる。
【十和田地区(十和田市)】
●奥入瀬渓流(十和田市)
十和田湖・子ノ口から焼山まで、14kmにわたって流れる奥入瀬川上部の渓流。銚子大滝など多くの滝と奇岩。怪岩をかむ急流。周囲の新緑と、紅葉が美しい。
●十和田湖(十和田市<秋田県小坂町>)
周囲53km、面積61.0ku。深く神秘的な色をした十和田湖は二重式カルデラ湖、透明度も国内屈指。湖畔に高村光太郎最後の作品「乙女の像」がある。